すべてを仕事に注げ、人生を豊かに。ひとりで生きたい女子がフリーランスの働き方を選ぶとお得な理由
目次
私らしくいられるフリーランスという働き方
ひとりの空間があって初めて、私が私らしくいられる。
生涯独身を考えはじめていても気がかりなのは、ひとりで暮らせるだけの経済力をつけられるかどうか。
会社員として働き続けることに不安を覚える人もいるのでは?
そういう人は「フリーランス」というのも一つの選択肢。
今回は、ひとりで生きたい女子がフリーランスの働き方を選ぶとお得な理由をご紹介します。
連休は仕事。みんなが働きだしたらお休みに。
フリーランスで働くメリットとしては、時間管理を自由に組めることが挙げられます。
ひとりで土日に外出となると、少し面倒臭さを感じませんか?
いつものお気に入りのカフェにも長い行列。ようやく入れても、左右どちらともカップルで気まずい……。おひとり様にとって、土日よりも平日の方が動きやすいのは、たしかです。
フリーランスとして働き始めれば、みんながお休みの期間に働き、通常のリズムに戻ったタイミングで長い休暇をとることもできます。
ひとりで優雅に過ごしたい。あるいは、人のいないところで、ゆっくり過ごしたいと考える人にとっては、フリーランスは最高の働き方かもしれませんね。
旅をしながらでもパソコンさえあれば働ける
半分、旅行。半分、仕事。
そんな贅沢な時間を過ごせるのも、フリーランスならではのメリットです。
たとえばライターのようにパソコンさえあれば仕事ができる環境の場合、スタバで仕事をしようと、オシャレなホテルで仕事をしようと、質さえ維持できていれば問題ありません。
誰かから叱られることもなく、恵まれた環境の中、仕事を進められます。たとえば、筆者の場合は、2~3か月、東京を離れ、京都に滞在しながら仕事をしていますが、そういった仕事の進め方さえも実現可能になります。
ひとりの人生を選んでいても、充実していれば、落ち込む時間も少なくなります。むしろ、この優雅な時間をいつまでも確保できるようにと、仕事モードの日々に。旅をしながら仕事をすると、視野が広がり、毎日が満ち足りた気持ちに。
多拠点生活をしやすい
ひとりで生きていきたいと思ったとき、通常よりも充実した日々を過ごしたいと思いませんか?
フリーランスなら多拠点生活もできちゃいます。時差さえ計算できれば、外国にいようと関係ありません。今はパソコン一台で世界と繋がれます。やるべき仕事さえ進めていたら、どこで過ごしていようと関係ないのです。
国内の中で多拠点生活をする人もいれば、海外にも拠点をもつ人を最近は、よくみかけます。ひとりで生きていくと決めたとき、自由に動けるというのは独身ならではのメリット。
さらにそこにフリーランスの自由度が加われば、ますます毎日、自由自在に動ける状態に。スキルさえ身につければ、独身であっても(むしろ独身だからこそ)多拠点生活を検討できるのです。
自由度がさらに上がり、人生が楽しくなる
「ひとりでいること」と「フリーランス」を掛け合わせることで、自由度が広がります。
何にも縛られないからこそ、行きたい場所に行き、買いたいものを買い、アイデアをどんどん生み出すこともできます。
群れるのが嫌い、あるいは女子会がそもそも苦手でひとりの時間を充実させたいと思っている人には、フリーランスがおすすめ。
ただし自由と引き換えに、孤独を手にすることにもなります。仕事の調子がいいときは「楽しい!」と思えても、ちょっとしたタイミングで「ずっと稼げていけるのか」「恋人をつくった方が楽なんじゃない?」と自問自答が始まる場合も……。
フリーランスにもデメリットはあります。ひとりで生きていくにもデメリットが発生します。
メリットとデメリットの両方を考えたうえで、自分の理想とするライフスタイルの方向性を決めましょう。
自分に合った働き方を見つける
フリーランスは、どの職種であっても競争が激しい世界。
だからこそストレスフルの状態になり、ひとりで頭を抱えてしまうときもあります。
しかし一つの山を乗り越えるたびに強くなれて、さらにステージが上がれば、夢や目標がどんどん叶いやすい状態に。
生涯独身を視野に入れているなら、働き方も含め、今後について、ゆっくりと考えてみてくださいね。